「ビタミンDによる喘息発作の予防(食事摂取基準)」
ブログをご覧いただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
前回のブログ記事で、「ビタミンDによる喘息発作の予防」と私の取り組みについて、ご紹介しました。
前回のブログ記事中に引用しましたリンクの「コクラン」ついて、もう少し詳しくお伝えします。
【コクラン】
コクランでは、130カ国を超える3万7,000人の人々が協力して、手軽に入手できる信頼性の高い医療情報を提供しています。営利組織からの資金提供をはじめとする利益相反はありません。コクランの協力者の多くが、医学、医療政策、研究方法論、消費者保護など、その道の世界的な第一人者です。
http://www.cochrane.org/ja/about-us
さて、話を「ビタミンDによる喘息発作の予防」に戻します。
⚫︎「ビタミンD」を1日にどのくらい摂取すべきか?
※ 「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より、年齢性別の食事摂取基準を部分抜粋して掲載しています。
http://www.glico.co.jp/navi/e07-2.html
「食事摂取基準(2015年版)」は健康な個人または集団を対象として、国民の健康の維持・増進、生活習慣病の予防を目的とし、エネルギーおよび各栄養素の摂取量の基準を示したものです。栄養素の摂取不足によって生じるエネルギーや栄養素欠乏症の予防に留まらず、生活習慣病の発症と重症化の予防も目的としています。
⚫︎どんな食べ物に多く含まれていますか?
ビタミンDを豊富に含む食品は比較的限られており、魚介類、卵類、きのこ類などです。なかでも魚介類には、塩さけ100g中に23μg、しらす干し100g中に46μgとたっぷり含まれています。
http://www.glico.co.jp/navi/dic/dic_16.html
※注意点
安易に「ビタミンD」をサプリメントで大量に摂取するなどは考えないでくださいね。
《次へ続く》