「診療ガイドラインを知ってよくなろう」
こんばんは。
昨日に続いて、「喘息」の知識についてお伝えしたいと思います。
皆さんは、ご自分の「喘息」や症状あるいは発作時の対処方法について、周りにいるご家族やお子さんにどのくらいお伝えできていらっしゃいますか?
私自身、家族やこどもに伝えることができたとしても、どのくらい理解できているのか不安になることがあります。
そこで、私は周りにいる家族や子供、子供を中心に考えると学校や幼稚園の先生に気を付けて欲しいポイントを、講演会や勉強会で知識を補うようにしています。
さて、どんな講演会や勉強会だと思われますか?
例えば、認定NPO法人 日本アレルギー友の会では、定期的に講演会や勉強会も実施しています。
講演会のお知らせ診療ガイドラインを知って良くなろうアトピー性皮膚炎・喘息講演会とQ&A | 認定NPO法人 日本アレルギー友の会
さらに、日本アレルギー友の会では「患者による療養相談」を行なっているようです。
電話や来訪による療養相談に応じています。日本アレルギー学会、日本皮膚科学会の治療ガイドラインにある標準療法に基づき、長年、喘息やアトピー性皮膚炎と付き合い、苦しみを乗り越えてきた相談員が患者の立場からアドバイスを行います。また疾患を持つことの心の悩みや不安も同じ患者だからこそ理解できる相談員が、ピアカウンセリング(仲間同士の相談)をすることによりサポートいたします。
また、昨日ご紹介しました「独立行政法人 環境再生保全機構」では、定期的に『すこやかライフ』という雑誌を発刊しています。
最新号の内容は以下のとおりです。もしよろしければ、ご覧ください。
◇ぜん息児へのエール
新体操選手
深瀬菜月さん◇特集
~あなたの発作はどこで・どんなときに起こりますか?~
ぜん息発作の原因を見つけて自分に合った対策を立てよう!
・国際医療福祉大学熱海病院 小児科 教授 山口公一先生
https://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/02/pdf/sukoyaka49.pdf